ミッドナイトホラースクール 生徒一覧1(A〜N)

アンプー

壁にさしっぱなしのコンセントの男の子

ふわふわくしゅくしゅの髪。いつも首にコンセントのコードを巻きつけている。一見女の子のようだが、 れっきとした男の子。ワットといつも一緒。

ボロッカ

忘れ去られた置き傘の男の子

おかっぱちゃん。いつも悲しそうな顔をしている。無口な子。雨の日が大好きで、晴れていても曇っていても傘は常に持っている。根暗上等。

チャップス

溶け出してしまっているキャンディーの女の子

ロリータ担当。お節介やきで、色んなことに首を突っ込みすぎるのが玉に瑕。 得意の手料理で、学校を牛耳る。小さいお母さんってかんじ。

ドッキー

古びた骨格標本の男の子

13という孤独な数を負う男。本人は、クールな一匹狼のつもりだが、そんな設定を無視して皆話しかけてくる。「イメージ崩れるじゃん」とか考えたりもするけど、それが結構嬉しかったりする。ツンデレ ってやつ?

エントン

いつも一人で高いところに登るのが大好きな、煙突の男の子

でっかい気弱君。ヘビースモーカー。屋根の上が彼の居場所。煙草を吸うと、背が伸びないなんて嘘だね。
ドッキーに憧れているけど、遠巻きに眺めているだけで、話しかける事が出来ない。君は片想いの女の子か。

フォントン

インクがもれて、使い物にならなくなったペン先の男の子

喋らない子。喋れないんじゃなくて、喋らない。それは、自分が傷つかない為の処世術。世界と繋がる手段の1つを放棄することで、自分の世界を守るという選択肢。明るく振舞ってるけど、本当は怖い。でも、そのことに気付いていないフリをしている。ただ、独りになった時に、ふと自分と世界の距離に涙すそんな、ガラスのハートちゃん

ジーニー

ほこりっぽい古本の辞書の男の子

頭の良さを、気持ち悪さで台無しにしている彼ですが、私は割と好きです。すました顔して、案外酷い事を言ってると良いな。悪気はなくって、あくまで無意識に。 んでもって、傷つけたことに気付かない。辞書は凶器になる!
ヴィンセン
は図書室友達

ヒッキー

赤の方がちょっと少ない鉛筆の男の子

明るくて、爽やかで、優しくて、面白い。そして、頼りになる主人公。でも、『良い子』でいることが、ちょっと苦しかったり。辛いことを自分の中に溜め込んじゃうタイプだ、きっと。

インキー

ちょっと変態的な青インクの男の子

おかっぱ。暗い子。ヴィンセントとはまた違う意味で 、自分の世界をもっている。自閉症気味。
リディーに片想い中。ラブレターは渡せないのか、渡さないのか。フォントンのペンを持つ手が好き。

ジュノ

人食い花を頭に育てている鉢植えの女の子

みんなの姉御。ボインちゃん。男勝りにみえるけど、心はいつだって乙女。背が高いのを気にしちゃうような、可愛い娘です。

カボ

頭がカラッポなカボチャ大王の息子

言語障害とかそんな感じ。上手く発音できなかったり。語彙が少ない子。頭が空っぽとか言われるけど、ちゃんと話せないだけで、こっちの気持ちは伝わってるのですだから、少なからず思うことだってある
ただ、悲しいとか好きとか嫌いとかいう感情が
よく分からない。ただ、「楽しさ」だけは何となく分かる。カボがいつも笑っているのは、楽しいから。学校は楽しい。友達と遊ぶのは楽しい。外の世界は楽しい。自分は「分からない」から楽しくない。

リディー

平気で曲を弾き間違えるオルガンの女の子

学校のアイドル。気が強くて、おてんばだけど、ドッキーの前では恋する乙女。かなりオンチ。

マグネロ

いらない物をくっつけてしまう磁石の男の子

気だるそうな顔をしている。あくまで、顔だけで実際は真面目で几帳面。何ともないのに、顔色が悪いせいで先生に「大丈夫?」とか聞かれたりする。
面倒臭がって髪を切ろうとしない。 放っておくと、どこまでも伸ばしてしまうので、たまに女子が注意する。髪留めにしているクリップが気に入っているご様子。背が低いのが、コンプレックス。

ノイジー

ゴシップ好きでチクリ魔のマイクの女の子

から生まれてきたのではないかと思わせるほどの、おしゃべり娘。マシンガントークの使い手。本人は、人よりも『ほんの少 し』お喋りなだけだと思っている。

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